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近年遺骨を墓地に埋葬せず、自然に還す「自然葬」が増えてきています。 火葬後の遺骨を墓地に納める代わりに海に撒くのが海洋葬です。海洋葬は古代インドで死者をガンジス河に還す成仏を願う行事として始められました。現在でもインドではガンジス河の近くで火葬し、遺灰をガンジス河に流します。 1990年代以降、有名人が海洋散骨をしたり、映画の中で散骨するシーンが公開されたりとだんだん評判になり、散骨を希望される方が増えました。そこで1994年から民間の葬儀社で海洋散骨を請け負うところができました。 散骨の場所は生活に影響のないよう海岸から10km以上離れた海域に行います。また環境に考慮して水溶性の素材で遺灰を包むようにします。

海洋葬の葬儀の流れ

葬儀・火葬までの流れは一般葬や家族葬と同じですので、それ以後の流れを記述します。

1.散骨業者に依頼し、遺骨を粉末に砕く

遺族が手作業で遺骨を粉砕するのもいいが、意外と硬くて大きさを2mm以下に粉砕するのには時間がかかるため、業者に依頼して粉砕機にかけてもらうのが一般的です。業者によっては遺骨を一時預かり、後日水溶性の袋に粉砕された遺骨を入れて遺族に返すところもあります。

2.乗船

散骨当日は喪服などの着用は避け、平服で業者が手配した船に乗り込みます。公共の桟橋を使用しますので、観光客の目に着きやすいからです。船は散骨する土地をよく知っている船長のいるクルーザーなどを使います。

3.沖合まで船で移動

岸からできるだけ離れるよう、30分~1時間沖合まで移動します。この間にセレモニーを行うこともできます。故人の好きだった音楽のCDを持ち込み、セレモニーで流すこともできます。

4.遺骨を散布

業者から渡された袋に入っている遺骨を海面に撒きます。

5.献花

花束の形で用意した場合はラッピングを外し、花弁を一つずつ茎から外して参列者に手渡し、水面に撒きます。

6.黙祷

信仰に関わらず、故人の冥福を祈って静かに黙祷します。船上では揺れがあるため座ったままでも構いません。

7.周回

散骨した場所を中心に船を3周程度旋回してから帰港します。散骨した場所を離れるときは汽笛を鳴らす場合もあります。

8.下船

下船後に散骨証明書を発行する業者もあります。散骨を実施した場所を示した海図などがある場合は受け取っておきましょう。参列者が下船後に会食を実施することもあります。

海洋葬の法律

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自宅の庭など墓地でない場所への遺体の埋葬は、日本の遺体の埋葬に関する規制である「墓地・埋葬等に関する法律(墓埋法)」で禁止されており、長い間散骨も違法であると考えられてきました。また、刑法の「遺体遺棄罪」にもあたるとされてきました。しかし、墓埋法にも刑法にも散骨に関する明確な規定がなく、合法か違法かはグレーな状態です。 現在では散骨は「葬送のための祭祀として、節度をもって行われる限り違法ではない」というのが、関係官庁から出されている統一見解です。「節度をもって」とは、具体的には次の項目を守ることです。 ・遺骨は原型が分からないように粉末状に砕き、水溶性の紙に包む。 ・海水浴場、養殖場、釣り場、岸に近い場所など他人に迷惑のかかる場所での散骨は避ける。 ・花を包むセロファンやリボンは一緒に流さないなど、自然環境に配慮する。 散骨業者によっては、個別または協会などで自主的にこのようなルールやマナーを取り決めています。

海洋葬のデメリット

家族や親戚とよく話って了解を得た上で行うこと。遺骨は先祖代々の墓に納骨するものという考えが根強いので、反対に遭うことがあります。そのようなときは遺骨のうち一部のみを海に撒き、残りを分骨するという方法があります。 また、参列者の中に高齢で乗船できない方がいたり、船酔いをする方がいたり、天候不順で船が発船できないことがあることも欠点の一つです。

海洋葬の相場

以下の費用はあくまで目安で、依頼する業者によっても、参列する人数、散骨する海域によっても異なります。 ・個別散骨 15万円~40万円 1家族1船貸切る ・合同散骨 10万円~20万円 2~3家族で1船貸切る ・委託散骨 3.5万円~10万円 業者に預けて散骨を一任する

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