先日、義父の納骨式の際にお墓について思う事がありました。私の...

先日、義父の納骨式の際にお墓について思う事がありました。私の実家は菩提寺にお墓があり、年間管理費1万円の他に施餓鬼代・盂蘭盆会・開祖様の供養会など様々な名目でお金を徴収されます。生花や線香は自腹です。片や夫の実家のお墓は横浜市営墓地の久保山にあります。太田屋というお茶屋さんに管理を委託しており、毎年お盆の時期に生花・線香代3千円と管理費7千円を支払って契約更新します。結婚した当初はこの茶屋管理システムの珍しさに驚きましたが、年を取るにつれて大変合理的なシステムだと思うようになりました。茶屋で軽食も休憩も摂れるし、何より徴収金の使途が明快です。既存の寺院はお墓にまつわるお金の動きが不透明すぎます。私達夫婦が先々お墓を買うとしたら、市営墓地の公募という選択も有りかなと思いました。